2022年9月5日~7日に京都大学創立125周年記念 第13回エネルギー理工学研究所国際シンポジウムが開催されます。そのシンポジウムで発表される研究課題に弊社取締役 新田純也が共同研究者として参加しています。
- 【概要】
- 京都大学創立125周年記念 第13回エネルギー理工学研究所国際シンポジウム -Research Activities on Zero-Emission Energy Network-
- 【開催日時・場所】
- 日時:2022年9月5日(月)-7日(水)
- ハイブリッド開催
- 【研究課題名】
- ゼロエミッションエネルギーインフラ構築のための高度ICT保全技術基盤の研究
- 【研究代表者】
- 京都大学大学院エネルギー科学研究科 吉川榮和 名誉教授
- 【共同研究者】
- 京都大学エネルギー理工学研究所 森下和功 准教授
- 京都大学エネルギー理工学研究所 藪内 聖皓 助教
- 日本原子力研究開発機構 辻倉米蔵 副理事長
- 岡山大学工学部 五福明夫 准教授
- 宇都宮大学 松岡猛 元教授
- 京都大学大学院エネルギー科学研究科 安部正高 准教授
- アルカディア・システムズ株式会社 新田純也 取締役
この研究課題に関連し、2022年6月から原子炉と核融合炉の劣化状態を診断する手法として、電気設備の劣化状態を診断する高調波診断システム(弊社取扱いの高調波設備診断器KSシリーズ)と、電磁気学及び超音波を使用した非破壊検査の2つの方法を比較検証する共同研究を進めています。
この検証には、京都大学エネルギー理工学研究所(IAE)のイオン加速器である複合ビーム材料照射装置(DuET :Dual-Beam Facility for Energy Science and Technology)施設を利用しています。