ワクチン過不足状況可視化システムを開発しました

この度、弊社インキュベーション企画部は福岡県福岡市東区の福岡東ほばしらクリニックと協力し、ワクチンの過不足状況を地図上で見える化するシステムを開発し、福岡市東区にて運用を開始いたしました。

図1 地図表示画面



各医療施設は、希釈後のワクチンに余剰または不足が出た際に、当システムにその製薬会社名、希釈時間、余剰数(不足数)を入力します。その情報が地図上に可視化され、必要に応じて施設間で連絡を取り合い、患者様等ワクチン接種可能者の誘導を行い、ワクチンの無駄を減らすことに寄与します。



図2 余剰ワクチン入力画面

福岡市東区での実証の後、福岡市全体で活用できるよう働きかけていくことを予定しており、全国的にも利用を希望する自治体を募集しております。

詳細はこちらをご確認ください。「ワクチン過不足マッピングシステム」

本件に関してのご質問等は画面下部にありますお問合せフォームからお問合せください。

アルカディア・システムズ株式会社
インキュベーション企画部