科学技術の発展とその社会への普及は益々スピードアップしています。科学技術の普及は、生活利便性向上の反面で、事故による災害や、大量生産・大量破棄による資源の枯渇や環境破壊など、人類文明の存続に危惧が生じています。技術開発カンパニーは、科学技術の発展と人類文明との調和を常に念頭に置き、社会の安全と安心に寄与するソリューションを提供してまいります。
環境システム
高調波で電気設備の異常・劣化を診断しトラブルを防止。保全技術の継承問題を解決します。
「電気設備機器の劣化箇所と劣化度合は、その機器が発する高調波の成分と相関関係がある」10年以上の歳月をかけて、1万台以上の電気設備の高調波を測定・分解して検証し、導き出された結論です。高調波診断器は、非接触・活線にて電気設備の、機械系・電気系の異常・劣化を、設備を止めずに診断します。特に、高調波を用いた、インバータの異常・劣化診断は、高い診断確率を誇ります。
高調波設備診断器KSシリーズの主な特長・優位点
- 非接触・活線診断
設備停止を行わないため、調査が可能です。
活線状態でしか測定できない劣化症状(過熱、放電現象、漏れ電流など)調査も可能です。 - 機械系のみならず電気系の診断が可能
設備の状態を把握するセンシング技術と、異常を予知するための解析技術を、電流や電流中の「高調波」を詳細に分析・診断し、数値化し、評価する診断器です。 - 電気設備(交流・直流・コンデンサー・トランス・発電機・UPS、ケーブル)が診断可能
従来の方法では、手間のかかる電気設備もKSシリーズでは簡単に劣化診断が可能です。また、技術的なスキルを必要とせずに計測が可能なため、専門の技術者でなくとも診断が可能です。 - 予知保全の強力なツール
異常状態・劣化状態の前兆を検知できるので、故障予測が可能です。
予知保全を行なうことで、部品の在庫・ロスコスト削減や部品を事前に手配することでリードタイムを短縮、稼働率のアップが図れます。
測定データを継続的にとることにより、長年稼動している設備機能を維持し、余寿命の予測を視覚化することができます。
また、延命対策や設備更新時期の判断材料を提供することが可能となります。 - 今後、IoT、AI化の構想がある
工場のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)化で、様々なデータを「見える化」することにより生産設備の稼働が監視可能に。
また、波形データの蓄積とAI(Artificial Intelligence:人工知能)による解析(機械学習)が行えます。
※機械学習の手法例:ディープラーニング
導入効果
- データの効率収集
導入後における設備計画延命・更新立案に有効なデータを保全業務の中で効率良く収集が可能です。 - 設備保全の品質向上
定期点検の効率化が可能です。限られた時間内で必要な処置を確実に実施することが可能となるため、設備保全の品質の向上が可能です。 - 設備の予知保全と延命化・性能維持
データ収集により、設備の経年変化や環境変化に応じた対応が可能となるため、機械設備の予知保全と設備の延命化・性能の維持が計画的に実現されます。
計測・測定結果を数値化することで設置環境が与える影響や、設備の異常・劣化状態を把握し設備の最適な保全計画を検討できます。
高調波設備診断器の特許・受賞
- 国際特許取得
- PTC/JP2004/001154移行済み アメリカ、韓国、EU、中国
- 取得特許一覧
- 1)特許第3561882号 名称:電気機器の劣化診断法 取得(登録)日:平成16年6月11日
- 2)特許第3661155号 名称:電気設備の高調波診断方法 取得(登録)日:平成17年4月1日
- 3)特許第3671367号 名称:電気機器設備の異常診断方法 取得(登録)日:平成17年4月28日
- 4)特許第3671369号 名称:電気機器の異常及び劣化診断装置 取得(登録)日:平成17年4月28日
- 受賞
- ☆文部科学大臣賞 2005年度 科学技術賞 受賞
- ☆(財)日本発明振興協会 発明大賞 2003年度 山口発明功労賞 受賞
- ☆(社)プラントメンテナンス協会 2003年度 PM優秀製品賞・開発賞 受賞
- ☆京都市中小企業支援センター 2003年度 オスカー賞 受賞
取り扱っている高調波診断器/サポートなど
- 高調波診断器の販売
KS3000A・KS3000L・KS2000A/nKS2000 - 高調波診断技術セミナーの開催(有償)
機器の取扱方法や、実際に高調波を用いた診断等に関するセミナーを有償にて開催しています。
詳細はお気軽にお問い合わせください。 - 電気設備の状態監視&予知保全システム(HAMOS)の販売
HAMOSは、弊社が開発した高調波診断器と分析ソフトが一体になった状態監視&予知保全システムです。 主に以下の特長があります。詳細はお気軽にお問い合わせください。- 一度に最大1280台の電気設備の劣化診断が可能
- 離れたところで対象設備、採取タイミングを指定
- 収集データ蓄積によるナレッジ化
- リアルタイムな現場設備の状況把握
おすすめの業種や専門家
業種・専門家の一例
自動車製造業、化学製品製造業、製鉄業、産業用機器製造業、 保守点検サービス業、製紙業、製薬業、飲料製造業、他
高調波について
高調波の考え方
高調波とは、基本周波数の整数倍の周波数を持つ波のことを言います。
基本の周波数が60Hzであれば、120Hzが2次の高調波、180Hzであれば3次高調波となります。高調波診断では、2次から40次までの高調波を使用して診断しています。
弊社では、高調波診断器KSシリーズの販売/サポートや電気設備機器の劣化診断サービス(有償)を行っています。
診断器の導入やご検討についてはお気軽にお問い合わせください。
制御システム開発
計測・データベース技術を駆使し、遠隔制御・遠隔監視システム・材料評価・半導体特性評価などに強みを発揮。
お客さまの業務内容や現状の課題、ご要望を十分理解したうえで、業務レベルからコンサルティングし、最適化されたシステムを開発いたします。特に、計測技術・データベース技術、ネットワーク技術を融合し、医療系システム、遠隔監視・遠隔制御システムなどの開発を得意としています。また、半導体の自動評価システムやRF系の開発実績も豊富です。
- 材料評価システムの開発・販売
ヤング率、剛性率、ポアソン比の温度依存性自動測定 - 各種設備の遠隔監視システムの開発
開発事例
遠隔設備診断ネットワークシステム
本システムは、遠隔地の電気設備の異常・劣化を現場で診断し、そのデータと状況をインターネット経由でデータセンターに送信します。データセンターでは、診断結果を解析し、電気設備の異常・劣化状態を 画面表示することが出来ます。また、診断結果データーは、検証結果データと共にデータベース化され、自動学習機能により、診断・解析精度を自ら高めていくことが出来ます。逆に、現場で十分な診断が出来ない場合は、データセンターに問い合わせることで、より精度の高い診断結果を入手することが出来ます。
駅の広告システム
- テレリンクメディア”駅site”
各駅に設置し、初電前までに、その日画像コンテンツをウェブ・ファイルサーバーからダウンロードします。万一の停電時にも自動的にリブートします。 - ウェブ・ファイルサーバ
各駅の”駅site”の要求でインターネットを経由して、その日その折々の画像コンテンツを配信します。また、コンテンツ・エディタから新しい画像やスケジュールを受取り更新します。 - コンテンツ・エディタ
社内に設置し、広告のデザインの制作や編集を行います。また、ネットワーク経由でデザインの審査をしていただきます。完成したコンテンツはウェブ・ファイル・サーバにアップロードします。
CV測定/IV測定 自動計測制御プログラム
自動測定ソフトウエア
測定/解析機能
- 測定パラメータ:容量バイアス特性
- 抽出パラメータ(*):酸化膜容量、酸化膜厚、フェルミ・ポテンシャル、基板不純物濃度、フラットバンド容量、フラットバンド電圧、表面電荷密度、しきい値電圧
- 解析パラメータ(*):不純物濃度プロファイル、理想C-V特性、界面準位
- データ表示:グラフ表示、ハードディスクへの保存、プリンタ印刷
よくあるご質問
KS本体編
測定可能温度や診断対象設備の仕様、注意点などKSシリーズ診断器本体についてまとめています。
- 交流100Vで使用できますか?
- あらかじめ交流100V電源よりバッテリーに充電した上で使用します。
- 充電式バッテリーの持続時間はどのくらいですか?
- 満充電状態で約8時間です。プリンタを使用される場合は持続時間が減少します。(4~5時間)
- 時計機能のバッテリーの寿命はどのくらいですか、交換は簡単にできますか?
- 1年間の動作保証を致します。1年を超えた場合は実費にて交換を賜ります。バッテリーの交換はお買い上げになった代理店若しくは弊社までご連絡下さい。
- 高温・多湿の現場で測定は可能ですか?
- 周囲温度は0℃~+40℃、周囲湿度は90%RH以下(結露の無い事)であれば問題はありません。
- 油脂・粉塵の多い場所でも測定は可能ですか?
- 可能です。但し同環境下での保管は機器に障害が及ぶ恐れがあるためご遠慮ください。
- メモリータグにはどの位のデータが保存できますか?
- 最大16設備のデータを保存できます。KS-3000シリーズは128件(低圧設備)保存できます。
- KS本体の電源が「ON」の状態でメモリータグを抜き差ししても問題はありませんか?
- 問題はありません。
- メモリータグの代わりに市販のUSBフラッシュメモリーを使用できますか?
- 市販のUSBフラッシュメモリを使用することはできません。
- 高調波センサのケーブルを延長する事は可能ですか?
- 弊社営業技術までお問い合わせ下さい。(10mまで確認済み)
- 付属品以外の電流クランプを使用することは可能ですか?
- 付属品以外の製品を使用されKS本体に不具合が発生した場合は保証期間内であっても保証を致しかねます。
- 診断対象設備の容量・電流範囲を教えて下さい。
- 0.75KW、2A以上の負荷電流が必要です。これ以上であれば診断可能で、上限はございません。
- 高圧モータ、トランス(660V以上)を測定することは可能ですか?
- 可能です。但し「電流クランプ」による電流測定は行いません。適切な安全対策をした上で測定して下さい。
- 劣化診断器には自己診断機能がついていますか?
- 自己診断機能があります。詳細はお問い合わせ下さい。
- パソコン本体にRS-232C端子がありません。USB端子とKS本体を接続できますか?
- RS232C-USB変換器を使用してください。
- NiCd(ニッカド)バッテリーの交換はユーザーで出来ますか?
- 出来ません。使用頻度によっても異なりますが、2年に1度の交換をお奨めします。(現在はニッケル水素電池への交換をお勧めしています。)
- 測定不可となった場合、何を疑えばよいのですか?
- 入力信号が適切になるようにしてください。それでも測定不可となった場合は、高調波センサのケーブル断線が疑われますので、本体ごと弊社までお送りください。お客様で分解・修理されますと保証対象外となる場合がありますのでご注意ください。
- KS本体および高調波センサの校正(キャリブレーション)は必要ですか?
- 必要ありません。
- 測定電流が、100A超~300A未満の時の電流クランプは、用意されていますか?
- 付属の大型電流クランプを使用してください(MAX600A)。
- つい最近まで使っていた診断器ですが、スイッチ(電源)を入れても液晶画面に文字が写らなくなりました。また、充電しようと試みたのですが、バッテリー充電ランプ(赤・緑)が点灯しません。
- 恐らく、バッテリーの寿命と思われます。診断器のバッテリーはニッカドバッテリーを使用しており、これは消耗品です。バッテリー切れは突然起こりますので、このような場合弊社もしくは代理店までご連絡下さい。
- 冬場にKSを使用していたら急に電源が切れました。室内放置後に電源は入りました。原因は何なのでしょうか?
- KSの使用環境環境温度は0℃~となっております。0℃付近(低温時)ではバッテリーの性能が極端に悪くなり、能力が発揮できません。また、液晶画面が表示しないこともあります。冬場このような現象が起こった場合、暖房の入っている室内で30分程度温めてから使用して下さい。これでも問題が改善出来ない場合は弊社もしくは代理店へ御問合せ下さい。
- データ未入力項目があった場合は診断結果に影響するのでしょうか?
- データ未入力項目があってもKSの診断結果には影響はありません。あくまでもデータを記憶するための機能です。
- 高調波センサ-にてR. S. T 又はU. V. Wを測定する場合、キャブタイヤケーブルの所に近づけて測定できるのですか?
- 3本線であってもキャブタイヤケーブルのところでも測定に問題はありません。
- 高調波フィルターの入っている設備機器でも測定・診断は可能ですか?
- 可能です。
- 外部から伝播してくる高調波の影響を受けることはないのですか?
- 外来高調波の影響は受けないようにしています。ただし、高調波を含む大電流の機器や特異な高調波電流を発生する機器が設置されている場合は、影響を受ける可能性があります。
- インバータ一次側のケーブルとインバータ二次側のケーブルが結束されている場合 、診断時にはケーブルをバラにしてから作業を行わなければならないのですか?
- ケーブルを結束しているところでは誤差が出やすいため、その場合はバラして測定を行う必要があります。通常の場合は、インバータ本体の下側よりケーブルが出ており、そこでの測定は可能かと思われます。(下・左側ケーブルが入力側(RST)、同右側ケーブルが出力側(UVW)です)
- 電流の測定は各相(U.V.W)全てを測定する必要がありますか?
- 各相(UVW)を測定する事で電流不平衡率を算定します。不平衡率の数値で巻き線絶縁の異常劣化状態を診断することができます。電流測定は660v以下の設備が対象です。
- インバータの一次側は何故測定しているのですか?
- インバータの平滑コンデンサを診断を行うために測定しています。
- 高調波センサによる測定を行う場合に避けなければならない測定部位はありますか?
- 別紙を参照してください。
- 交流電動機の測定箇所について、モータと入力箇所(電源盤)の距離による測定誤差はありますか?
- 500メートル程度以内なら測定誤差はほとんどありません。
- 当社の電源盤の負荷には、電動機の他にインバーター負荷も存在しています。この様な、状況で高調波測定をした場合、インバータ負荷のノイズを拾い、電動機の診断に支障を来すことはないですか?
- ありません。高調波の次数により各診断項目を分けており、電源の汚れ(高調波汚染)かどうかを判断する事が出来ます。
- プローブのあて具合で、測定結果はどの程度変化しますか?
- 正しく使用して頂いた場合、ワンランク(A⇔B1)程度は変化します。
- 「不規則な振動等が発生しているため据付異常が診断結果に付加される」と記載されているが、測定中の手の振れなどでも同様の事象は発生しうるのでしょうか?
- 揺れの程度によっては発生します。よって、センサーを持つ手にもう片方の手を添えて固定してください。
- 強い磁界を発生する部位での測定はさけるよう記載があるが、具体的な場所を教えてほしい。診断装置が磁界の影響を受けているかを確認する方法はありますか?
- モータの端子箱、インバータの真下、分電盤内の電磁開閉器近く、リアクトル近く、ノイズフォルター近く、発電機の近くは避けて下さい。また数値変動があれば磁界の影響を受けています。
- 測定時のセンサー状態は「入力適正」「入力過大」の範囲で行うよう記載されているが、「入力過大」の状態で測定しても適正な測定ができますか?
- 入力過大の状態でも適正な測定ができます。入力適正>入力過大>入力不足。
- 高圧モータの測定位置で30~50cmの範囲に他の回路がある場合や、「入力不足」を表示した場合、どのようにすればよいですか?
- 高圧保護具を装着しセンサー距離を近づけて適正の範囲で測定します。高調波センサが通電部位に接触した場合、20KV1分程度の耐圧があります。
- 診断対象設備の仕様について詳しく教えて下さい。例えば診断対象設備でも様々の容量のものがあるが、いずれも診断対象となりますか?
- 上限は無く275KVまで測定実績があります。下限は負荷電流で2A程度までです。なお、高調波含有率を各高調波次数で指数化しているため、機器の特性による影響は殆どうけません。例えば、モータ診断で言うと、極数や仕様の違い等です。
- KS-3000の診断報告書で高調波汚染と言う言葉が出ていますが、これはどういう意味ですか?また、共振現象とはなんですか?
- 詳しくは、別紙をご参照ください。
KS-3000・KS-NET編
KS-NETへ接続できない時や、動作環境などについてまとめています。
- 「KS取込」でCOMがオープンしません
- WindowsのデバイスマネージャでCOMのポート番号を確認し、管理ソフトのポート番号に設定してください。
- 「KS-NET」に接続できません。
- インターネット環境に不具合が確認されない場合は、環境設定から「KS-Netポート番号」をデフォルトの「10000」から「80」に設定変更して下さい。
- 「KS-NET」は日本語以外でも対応していますか?
- 現在、日本語、韓国語および中国語に対応しております。今後、英語に対応して行く予定です。
- 「KS-NET」を別のPCでも使いたいのですが、今使っているIDをそのまま使用することは可能ですか?
- 現状使用されておりますIDを別のPCへ移しての使用は出来ません。もしも、別のPCから「KS-NET」に繋がれた場合、エラーが出て使用できなくなるばかりか、元のPCからも通信出来なくなりますのでご注意ください。別のPCで「KS-NET」をご利用されたい場合は、弊社までお問い合わせください。有償でIDを発行させていただきます。
- プロキシ(プロキシサーバ)を社内で構築していますが、「KS-NET」を利用することは可能ですか?
- プロキシとはネットワークに出入りするアクセスを一元管理し、内部から特定の種類の接続のみを許可したり、外部からの不正なアクセスを遮断するために用いられています。よって、「KS-NET」の通信を確保するには管理責任者の許可が必要になると思われます。「KS-NET」サーバのIPアドレスをお知らせ致しますので、弊社までご連絡ください。
- プロキシ(プロキシサーバ)の設定変更はセキュリティの関係上出来ません。その場合、「KS-NET」は使えないのでしょうか?
- プロキシの設定変更が出来ない場合、KSシリーズのスタンドアロンタイプ(自己完結型)をお勧めします。これは、貴社内に弊社サーバシステムを構築するものです。2回/年のソフト更新(ウイルスチェックをしたソフトをCDにて送付)を行いますのでセキュリティ上の問題も無く、常に設置しておりますサーバと同状態になります。システム構築費用は、弊社までお問い合わせください。
- Windows7以降のOSでは動作しますか?
- お客様お使いのパソコンの環境によっても異なると思いますが、Windows10(32ビット版)での動作は確認しております。
※64ビット版での動作確認は行っておりません。KS-NET(管理ソフト)の開発環境は32ビット版のパソコンとなっておりますので、64ビット版では動作しない可能性があります。
その他編
診断器のリース・レンタルや、旧機種(KS-1000/KS-2000)、現在開発中の機種などについてまとめています。
- カタログ以外に詳細な資料はありますか?
- 「高調波診断技術 講習会テキスト」(Ⅰ~Ⅴ)エイテック株式会社編 を販売しています。
- 何故高調波で診断が出来るのですか?簡単に説明をしてください。
- 講習会や研究会の場でご説明しておりますが、簡単に書きますとこのようになります。(エイテック社が作成した資料「KS君に聞こう」をご参照下さい。)
- 購入前に実際に製品を見たり現場で使用して検討することは可能ですか?
- 弊社の営業技術スタッフが訪問しKSを使用して1設備を無料で診断するサービスがあります。遠方の場合は費用が発生する場合がありますので、弊社までお問い合わせ下さい。
- リース・レンタルは可能ですか?
- 可能です。レンタルは日数によって料金が異なります。詳細は弊社までお問い合わせ下さい。
- リース料率(%/月)はどのくらいですか。また、毎月の支払い金額はどの程度になりますか?
-
企業様の信用度によって異なります。目安ですが、次の通りとなっております。
- リース期間36ヶ月 リース料率3.050%
- リース期間48ヶ月 リース料率2.360%
- リース期間60ヶ月 リース料率1.940%
毎月の支払い金額=本体価格(円)×リース料率(%/月)
- 旧機種KS-1000・KS-2000の「KS-NET」対応について
- 有償にて対応させて頂きます。弊社までお問い合わせください。
- 電流不平衡率測定の条件として「電圧不平衡率2%以下」とあるが、これを満足しない場合は巻線劣化診断はできないのでしょうか?(所内電源電圧の平衡率は約5%)何か目安程度にでも利用する方法はないか?
- 電流診断はあくまで目安となっておりますので、高調波診断を正としてください。
- 現在開発中のKS-3000シリーズを教えて欲しい。
- KS-3000Model T(トランス診断器)、KS-3000Model D(直流機診断器)、KS-3000Model Z(省エネ診断器)を開発中です。
- 現在、KS-1000(KS-2000)を持っており、独自に開発した管理ソフトを使いたいのですが、良いですか?
- 付属の管理ソフトをお使い頂けますようにお願いします。もし、使い勝手が悪い等の理由で加工が必要と判断されました際は弊社までご一報ください。