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電気設備異常・劣化診断技術の応用に関する論文がアメリカ原子力学会で発表されます

アメリカ原子力学会(American Nuclear Society)が主催する第11回原子力プラント計測機器・制御/ヒューマンマシンインターフェイス技術展でのテクニカルセッション【監視及び診断・故障予測の先端技術】で吉川(元)京大名誉教授と弊社技術開発カンパニー所長である新田の共著論文が紹介されます。

論文タイトル:
原子力施設内での現場作業員による高調波を用いた電気設備の簡便かつ迅速な異常・劣化診断技術の応用
”Application of Higher Harmonics Diagnostic Method of Electric Power Source for Rapid Detection of Failed Electric Machines in a Real Nuclear Facility by Field Workers”
【要旨】
電源電流に重畳される高調波成分を分析することで、電気デバイスの異常・劣化を簡単に診断する技術が開発されている。高調波診断器は、保全技術者が様々な電気設備(AC/DCモータ、インバータ、トランス、送配電ケーブル等)の診断に使用できる小型診断器として開発された。今後はビッグデータやIoTによる発展への期待を述べている。
会議名:
11th Nuclear Plant Instrumentation, Control and Human-Machine
Interface Technologies (NPIC&HMIT) 2019
開催期間:
2019年2月9日~14日
開催場所:
アメリカ合衆国フロリダ州 オーランド
Renaissance Orlando At SeaWorld, Orlando, FL USA
詳細:
http://www.ans.org/meetings/m_294
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