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日本保全学会主催『第16回学術講演会』に参加いたしました

2019年7月24日(水)~26日(金)に青森市で開催された日本保全学会主催の第16回学術講演会の監視診断部門にて、弊社取締役 新田が「電気設備の高調波診断技術の開発と応用」について講師として登壇いたしました。

今回のテーマは、「保全の重要性さらなる浸透ー原子力安全 より一層の向上に向けて」でした。出町和之プログラム委員長はこのように仰っていました: 原子力関連企業や組織に求められることは、事故やトラブルを起こさず、継続的に安全性を向上するための基盤を構築し、国民の信頼を取り戻すことである。そのための保全技術やマネジメントに関する最新情報を共有し、さらなる成果への発展へとつなげる機会となることを願っています。

一般講演のほかに学生セッションもあり、多くの方が来場されました。

【日本保全学会 第16回学術講演会】
主催: 日本保全学会
後援: 六ヶ所村産業協議会
会期: 2019年7月24日(水)・25日(木)・26日(金)
会場: リンクステーションホール青森
    [青森県青森市堤町1丁目4番1号]

電気設備の高調波診断技術の開発と応用

電気設備の高調波診断技術の開発と応用

アメリカ原子力学会(ANS)で共著の論文が発表されました

2019年2月9日~14日にフロリダ州のオーランドで開かれたアメリカ原子力学会(American Nuclear Society)が主催する第11回原子力プラント計測機器・制御/ヒューマンマシンインターフェイス技術展でのテクニカルセッションで、吉川(元)京大名誉教授と弊社技術開発カンパニー所長である新田の共著論文が紹介されました。

論文タイトル:
原子力施設内での現場作業員による高調波を用いた電気設備の簡便かつ迅速な異常・劣化診断技術の応用
”Application of Higher Harmonics Diagnostic Method of Electric Power Source for Rapid Detection of Failed Electric Machines in a Real Nuclear Facility by Field Workers”
論文詳細:
PDFファイル(英語)

電気設備異常・劣化診断技術の応用に関する論文がアメリカ原子力学会で発表されます

アメリカ原子力学会(American Nuclear Society)が主催する第11回原子力プラント計測機器・制御/ヒューマンマシンインターフェイス技術展でのテクニカルセッション【監視及び診断・故障予測の先端技術】で吉川(元)京大名誉教授と弊社技術開発カンパニー所長である新田の共著論文が紹介されます。

論文タイトル:
原子力施設内での現場作業員による高調波を用いた電気設備の簡便かつ迅速な異常・劣化診断技術の応用
”Application of Higher Harmonics Diagnostic Method of Electric Power Source for Rapid Detection of Failed Electric Machines in a Real Nuclear Facility by Field Workers”
【要旨】
電源電流に重畳される高調波成分を分析することで、電気デバイスの異常・劣化を簡単に診断する技術が開発されている。高調波診断器は、保全技術者が様々な電気設備(AC/DCモータ、インバータ、トランス、送配電ケーブル等)の診断に使用できる小型診断器として開発された。今後はビッグデータやIoTによる発展への期待を述べている。
会議名:
11th Nuclear Plant Instrumentation, Control and Human-Machine
Interface Technologies (NPIC&HMIT) 2019
開催期間:
2019年2月9日~14日
開催場所:
アメリカ合衆国フロリダ州 オーランド
Renaissance Orlando At SeaWorld, Orlando, FL USA
詳細:
http://www.ans.org/meetings/m_294
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