【シンリハ】心臓リハビリ・各種疾患リハビリ向け運動
- 1)既存テレビに制御システムPCを繋ぎ、画面に映っているインストラクターと同じ運動を行うことでポイント加算されます(ゲーム感覚の運動)。モーションセンサーにより自分自身の骨格が画面に反映されインストラクターと同じ動きをすることで(動きの精度)ポイント加算されます。
- 2)バイタルセンサーを付けることで、心拍・体温を常時取得しているので、一定の心拍数を超えると運動ゲームが一時停止し、継続確認の画面が表示されます。(センサーの変更により心電データにも対応予定)
- 3)インストラクターの動きは、各種疾患のリハビリ運動により決められた強度と時間で医師によるエビデンスの取れた内容になっています。運動ゲームの立ち上げ時に強度など選択できます。
- 4)運動ゲーム立ち上げ時にIDによる登録を行う為、取得データがクラウドサーバに上がった時点で個人の特定は出来ません。(万一サーバが不正アクセスされた場合でも個人バイタルデータの流出事故にはなりえません。)
- 5)制御システムPCからクラウドへのデータ通信はインターネット回線を使用します。
- 6)バイタルセンサーから制御システムPCへのデータ通信は、タブレットコントローラーを介して行います。
※ 医療用ソフトウェアとしての利用は想定していません。
モニター画面遷移
各種疾患リハビリは専門医や運動指導士によるエビデンスが取れた運動にて構成されています。
- [監修・指導]
- 京都大学医学部附属病院 循環器内科
教授 木村 剛 助教 小笹 寧子