≪ワクチン有効活用≫本稼働に向け試験運用を開始しました

弊社インキュベーション企画部が医療施設協力のもと開発を進めてきた「ワクチン余剰マッチングシステム: VAMCS (ヴァンクス)」の試験運用を開始いたしました。

ワクチンの廃棄を減らし有効活用を可能にするこのシステムは、急なキャンセルなどで余剰ワクチンが発生した医療施設とキャンセル待ちで接種を希望する人を効率的に引き合わせる仕組みになっており、来月(2021年9月)から本格的に全国展開を予定しています。

ワクチン接種希望者はシステムに登録するだけで、余剰ワクチンが発生した際に、システムから自動配信メールで接種可能な施設の案内を受けることができます。

また、医療施設側では余ったワクチンの廃棄を防ぐだけでなく、接種者リストの管理や接種者への電話連絡など煩雑になりがちな作業をシステムの利用により簡素化できます。

VAMCS (ヴァンクス)の詳細はこちら:



1 本のワクチンも、無駄にしない ワクチン余剰マッチングシステムの試験運用開始(PDFファイル)


■下記の施設で試験運用いただいています
 1) 福岡東ほばしらクリニック様 (福岡県福岡市)
 2) 横田クリニック 様 (大阪府大阪市)
 3) 岸辺くすのき透析クリニック 様(大阪府吹田市)
 4) 下地診療所 様 (沖縄県 宮古島市)


上記4施設でのワクチン接種をご希望の方は以下URLからキャンセル待ちをご登録いただけます。

接種希望者用登録ページ: https://vamcs.jp/public/patient/agreeToPolicy

※利用可能施設は随時増えていきます。



只今弊社では、試験運用へご参加いただける施設様を募集しております。
試験運用時は、本システムを無償でご利用いただき、システムについてのご意見を頂戴いたします。運用にご関心がある方(施設様)は、このページ下部にあるお問合せフォームからお問合せください。担当者から改めてご連絡させていただきます。